RECRUITING 2022
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INTERVIEW

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組み合わせの先の未来を想像し、最適解を選ぶ

ゲーム事業本部 プロデューサー

速水 康

慶應義塾大学経済学部卒。2015年アカツキに新卒1期で入社。現在は、新規ゲームプロジェクトの事業責任者を担当。

組み合わせの先の未来を想像し、最適解を選ぶ

- アカツキではどんな仕事をしていますか?

新規ゲームプロジェクトでPL(チームの売上・コスト・利益や人事に責任を持ち、経営との結節点となる役割)を担当しています。職種でいうとプロデューサーになります。プロデューサー歴としては2020年秋でちょうど2年になります。プロデューサーという仕事を定義することは難しいですが、次の3つを大切にしてプロデューサーという職業に日々向き合っています。

① 作品の哲学と進むべき方向性を示し続けること
② 作品のために最適な組み合わせを探究し続けること
③ 時流にあわせてファンや社会に作品を届けること

①は常に作品の意義を考え、哲学をブラさず作品を作り続けることで、ファン、作品、創り手の中長期的な関係構築に貢献する仕事。
②は時間やお金などの制約を踏まえ、アイデア、人の可能性、技術などをいくつも組み合わせてイメージ通りに作品を創り上げていく仕事。
③はその作品を取り巻く状況を踏まえ、ファンや社会が受け取りやすいようにその届け方をチューニングする仕事。

個人的には、②の組み合わせの先の未来を何通りも想像して、最適な組み合わせを選択し続け、イメージ通りの作品を創り上げていく一連のプロセスがプロデュース業務の醍醐味かなと感じています。

もし、具体的な仕事内容にご興味があれば、こちらのページをご覧いただけると幸いです。
HoneyWorks×アカツキのコラボで展開、「哲学」重視のIP活用
https://voice.aktsk.jp/5049

アカツキでエンタメに深く触れ、創作の道へ

- 「エンターテインメントを仕事にすること」をいつから考えていましたか?実際に仕事をしてみて変化はありましたか?

大学3年生時のある講義で、
・暮らしが安定した先進国を中心に、余暇時間が増加し体験価値が高まること
・物質的に満たされた社会では、物質的充足から精神的充足を求めるようになること
を学び、大学時代からエンターテインメント産業の可能性には注目していました。

そして、エンターテインメント産業の中でゲーム業界を志望したのは、大学の講義で『Reality is broken(日本語題:『幸せな未来は「ゲーム」が創る』)』という本を読み、ゲームの力を活かした未来のあり方に感銘を受けたことがきっかけです。ゲームの可能性を信じて未来を見据えている会社を探していたところアカツキを見つけ、新卒で入社することを決めました。

新卒時代の私は、ゲーム作るぞ!と意気込んでいたというよりかは、ゲームが実現する社会のあり方に共感してアカツキで働くことに腹落ちしていたというのが正直なところで、新卒1〜2年目は「作ることを仕事にする覚悟」はまだなかったように思います。

ただ、アカツキに入りエンタメに深く携わる中で、エンタメを創ることへの欲求が次第に大きくなり、プロデューサーの道を進むことに決めました。今思い返すと、小学校からエンタメに数多く触れたり、「作る(表現する)」という行為に小さい頃から馴染みがあったこともエンタメの作り手として歩もうと腹決めできた一つの要因かなと思っています。

誰もが作り手になる時代。個として生き抜くには

- アカツキで得た経験とスキルを、今後のキャリアにどう活かしていきたいですか?

アカツキでは広報チーム、CS・検証チーム、新卒採用チーム、PI室、そしてゲーム事業部と、たくさんの部署を経験してきました。その中で、次の3つの能力が私が今プロデューサーとしてキャリアを一歩一歩積み上げていく上で非常に役立っているように感じます。

・新しい環境に順応するために身についた「学習習慣」
・手持ちのスキルで創意工夫して新しい仕事に取り組む「汎用力」
・積み上げたや安定した環境に固執しない「変化耐性」

また、どのチームも所属時は小規模だったため、領域を制限せず、プロジェクトの上流から下流までの全体感を見て仕事をする癖がつきました。それが、プロデューサーとして、プロジェクトにおける最適な組み合わせを同時並行的に考えながら仕事を組み上げていく思考を養う上で大きな糧になっているように思います。

最後に、私の個人的な考えではありますが、エンタメを生業とする以上、YouTuber市場やノーコードサービス市場の拡大で誰でも作り手になれる時代で、どう生きていくかという問いからは逃れられないように思います。

今後、近いうちに、ゲームやアニメなど高度で複雑な創作活動を、誰もが簡単に取り組めるようになる時代がやってくるように思います。その時に、少数精鋭の小規模チームで創作活動に取り組むことが主流となり、少数でものづくりやビジネスを上流から下流まで完結できることが、エンタメ業界で生きる上で必須になる時代が来ると思っています。アカツキで培った「学習習慣」「汎用力」「変化耐性」、そしてビジネスやものづくりを上流から下流まで具体的に経験できたことは、今後、エンタメの世界で生きていく上で、自分にとっての大きな財産になるのではないかと考えています。

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